絨毛膜下血腫で大学病院を受診|紹介状・診察・診断書にかかったリアルな費用

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妊娠初期に絨毛膜下血腫と診断

妊娠初期に「出血がある」「血腫がある」と言われると、とても不安になりますよね。
私は、妊娠初期に絨毛膜下血腫とかかりつけ医で診断され、その後大学病院へ紹介されました。

さらに、出血が続いたことで仕事を休職する必要もあり、診断書や受診費用など予定以上にお金がかかりました。

この記事では、
・大学病院に紹介された経緯
・紹介受診にかかった費用
・休職のための受診や診断書の費用

について、看護師ママの体験談として詳しくまとめます。

同じ状況の方の参考になれば嬉しいです。


かかりつけ医で絨毛膜下血腫と診断

妊娠8週頃、出血がありました。
慌ててかかりつけの産婦人科を受診したところ、

絨毛膜下血腫と思われるものがあります

と言われました。

絨毛膜下血腫とは、子宮の内壁と卵膜の間に血液が溜まっている状態です。
妊娠初期の出血の原因としては比較的よくあるものですが、

・血腫が大きい
・出血が続く
・胎嚢の近くにある

などの場合は慎重な経過観察が必要になります。

私の場合は

・浅い週数での出血である
・出血が続いている
・大学病院で出産予定であった

という理由で、大学病院での管理をすすめられました。
今までの出産も大学病院だったので、今回も大学病院で出産を考えていることを事前に医師に話していて紹介状を作成してもらっていたので、スムーズに新しい紹介状を準備してくれました。


大学病院へ紹介されることに

かかりつけ医から、大学病院に今日受診したいことを連絡してくれました。
その上で紹介状をもらい、すぐ大学病院に向かいました

総合病院や大学病院では、紹介状がないと
選定療養費(紹介状なし加算)がかかります。
また、紹介状が無いと大学病院側も情報がゼロの状態では診察にかなり時間がかかりますので、お金はかかりますが紹介状はあった方がいいです。
そして紹介状があった方が、診察の順番も考慮してくれます(緊急度が判断できるので)。

そのため、紹介状を書いてもらってから受診するのが一般的です。

私の場合、かかりつけ医で

・紹介状作成
・診察、処置
・エコー

を受けました。
今回の受診にかかった費用は。
エコーと膣洗浄(膣内の血液を洗い流してくれました)で、
3割負担で1990円でした。

紹介状作成費用

紹介状(診療情報提供書)は保険適用外で、
文書料:消費税込みで3300円でした。


大学病院初診にかかった費用

大学病院に着いてまずは総合受付に行きます。
そこで紹介状を渡して、紹介受診であることを伝えて受付をします。
その後、産婦人科の窓口まで行って、紹介状を渡して受付をしました。
今回の妊娠において大学病院は初診になるので、問診票を記入して待ちます。

大学病院の初診では、

・問診
・診察、処置
・超音波検査

が行われました。

大学病院は検査が丁寧で安心感がある反面、様々な検査や処置を行うので費用はやや高めになることが多いです。

ですが、私が実際に支払った金額は

3割負担:1060円

でした。つい先ほど別病院で診察してもらっていたのと、私の血腫の大きさでは今すぐできる治療があるわけではなかったので、

診察内容としては

・初診料
・超音波検査
・処置(膣洗浄)

でした。

妊娠中は保険適用になる部分と自費部分が混ざるため、
受診ごとに金額が変わることもあります。


大学病院での診察結果

大学病院でも診断は同じで

「絨毛膜下血腫」

でした。

医師からは

・血腫はあるが今すぐ危険ではない。出血の勢いで赤ちゃんが引っ張られて流産する可能性がある
・出血が増えたら受診
・絨毛膜下血腫ができる原因は分かっていないのでお母さんのせいではない
・安静にするしか方法がない。膣洗浄によって、子宮内感染からの流産を防ぐ方法もあるが、これは強いエビデンスがあるわけではないので、積極的に頻回に行うことはしない
・安静にしていても流産することもあるがこれはどうしようもない現象で、たとえ流産になってしまってもお母さんのせいでは絶対にない

という説明を受けました。
医師は、こちらの心情を慮った声掛けをしてくれて気持ちが少し楽になりました。

また、看護師として働いていることも伝えると

「しばらくは休んだ方がいいですね」

と言われました。


仕事を休職することに

私は病棟看護師として働いており、

・夜勤
・患者移乗介助、体位変換、オムツ交換
・長時間の立ち仕事

など体への負担が大きい仕事でした。

出血が続いていたこともあり、
休職を検討することになりました。

このときに必要になったのが

診断書です。


休職のための診断書費用

診断書は基本的に自費です。

病院によって金額は違いますが、一般的には

3000〜5000円

程度が多いです。

私の場合は

普通診断書:2200円

でした。

診断書には

・絨毛膜下血腫の診断
・悪化すると流産の可能性があるため安静が必要
・通常の生活が送れる判断ができるまで自宅安静(=勤務困難)

などが記載されました。


休職中の通院費用

休職中も血腫の経過観察のために
2回ほど通院していました。
妊婦健診の補助券を使用できたタイミングもあったので、診察費用には大きな差がありました。

診察内容は

・診察
・超音波検査
・処置(膣内洗浄)

が中心です。

費用は1回あたり

200〜5000円程度でした。

大学病院は予約制ですが、待ち時間が長いことも多く、
半日がかりになることがほとんどでした。
こればかりは仕方ないですね。自分の番の時にとても丁寧に診察してくださるので、時間がかかって当然だと思いました。診察枠は、病院側で決めた数があるので極端に減らすこともできないですし・・・。
体調の不安がありますが、診察に時間がかかることは承知の上で心に余裕をもつ必要があります。

ですが、腹痛が強くなったとか気分が悪くなった際には、我慢せずに受付に声をかけてくださいね。


絨毛膜下血腫が分かってからの受診で実際にかかった費用まとめ

私の場合をまとめると、以下のような費用がかかりました。

内容費用
かかりつけ医受診 1回1990円
紹介状作成3300円
大学病院初診1060円
診断書2200円
母子健康管理指導事項連絡カード作成3300円
通院(2回。妊婦検診の補助券込み)5510円

もちろん地域や病院によって差はありますが、
紹介受診+診断書で1万円以上かかることも珍しくありません。

今回休職することになったので、診断書を作成してもらいました。
その後、職場から『母子健康管理指導事項連絡カード』をもらうように言われたので、2通提出しました。文書料って結構高いですね・・・。

休職って勇気がいる判断ですが、赤ちゃんと自分の為に決断しました。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、よかったら参考にしてください。
看護師が休職した体験談①
看護師が休職した体験談②
看護師が休職した体験談③

妊娠中は思わぬ出費が増えると分かってはいても驚きます。
しかも、症状が落ち着いてから『お金かかるなぁ』とじわじわきます。
貯金の大切さを実感しました。でもあると使ってしまう・・・。


看護師が患者側になって思ったこと

看護師として働いていると、患者さんの診断書作成などを何度も見ていました。

しかし、いざ自分が患者になると

・診断書の費用
・紹介受診の流れ
・通院の大変さ

などを改めて実感しました。

特に妊娠中は

・体調
・仕事
・お金

など心配事が多くなります。
特にお金は無いと精神的に余裕なくなりますよね・・・。

私の体験が、同じ状況の方の参考になれば嬉しいです。
私の場合、血腫は出産まで完全には消えませんでした。
詳しい経過はこちらの記事にまとめています。

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